お子さんの足の特徴を知る方法

子供の足は大人の足を小子供の足は大人の足を小さくしたものと思っていませんか。1歳位までのお子さんの足の骨はほとんどが軟骨で成長とともに硬い骨になっていきます。骨が柔らかい間に合わない靴を履き続ける事により足の変形に繋がる場合もあります。時には浮趾や外反母趾などのお子さまも見受けられます。そうならないようにするためには、足に合った靴を正しく履くことが大切です。しかし「合っているか、いないか分からない。」という方がいるかもしれません。その場合は、先ずはお子さんの足の特徴を知ることが大切です。当店では「デジタル足裏計測器」(フットルック)を使い、お子さんの足の長さ・幅を計測いたします。また、足裏の圧力分布や接地面積と足裏重心なども測定します。その結果をもとに、お子さんの足の特徴をお伝えすることができます。当店では、足の計測に加えて、靴の選び方や靴の履き方などのご相談も承っております。

お子さまの足に合った靴を選んでいますか?

カウンセリング

~どんな靴を選べばいいの?~

お子さんの「あんよ」の様子をお伝えください。小さなお子さんは足の感覚が未発達な為、足の不調があっても大人にその事をうまく伝えることができません(ご自身が子供の時、靴を左右反対に履いたご記憶はありませんか?)お子さんの足について気になることがあればお伺いいたします。

個人差はありますが、お子さんの足長は1~3歳までは1年に2㎝、それ以降は1年に1㎝大きくなると言われています。そのため気づいた時にサイズアウトしていることもよくありますので、1~3歳までは2~3ヶ月に一度の足の計測をお薦めいたしています。

ミキハウス・シューズアドバイザーがお子さんの足の成長具合に合わせた適切な靴のご提案をいたします。

足の計測

~ご自身では分からない足の特徴~

「デジタル足裏計測器」(フットルック)を使い計測し、足の大きさ(足長、足幅)・形(甲の高さ)・足の圧力分布などの特徴を判断いたします。

「デジタル足裏計測器」(フットルック)に乗り約10秒待ちます。

②計測結果の解析をいたします。

・足長

・足幅

・母趾角・小趾角・FICK角(開帳角)

・圧力分布

・モアレ

・足裏面積・足裏重心位置

 

計測結果は下記のようにまとめ、ご希望の方にお渡しできます。

計測事例1(○○ △△君 4歳 男の子)

○○ △△君の場合、足長(左15.3㎝/右15.4㎝)、足幅(左3E/右EE)ということで左足の幅が若干広めで右足は標準サイズでした。店内商品を見て頂きお気に入りのシューズが見つかり試し履きです。ミキハウスの靴の足幅は日本のお子さんの足幅に合わせ2E(ウィズ)で仕上げているため、また甲の高さも考慮してこのモデルの靴であれば16㎝と16.5㎝をご提案させていただきました。両サイズを履き比べてみます。つま先のゆとり・足幅と甲のフィット感のバランスが良い方は16㎝でしたので、このサイズをお薦めしご購入いただきました。

足型全体に変形は見られないものの、圧力分布のデータを見るとの左足母趾(親ゆび)・3趾(中ゆび)と右足母趾(親ゆび)・2趾(人指しゆび)以外の足趾(あしゆび)が着いていない浮き趾(うきゆび)の状態です。浮き趾は足趾の変形の1つで足趾が十分使えないため、身体のバランスがうまく取れない状態です。なるべく早く浮き趾を解消することをお薦めいたします。

計測事例2(□□ ○○ちゃん 2歳 女の子)

図1

履いていた靴がサイズアウトのため、新しい靴を選びにご来店です。まずはいつものように足の計測からです。計測結果が出るまで店内の靴を見て頂き、お気に入りの1足を選んで頂きました。計測結果(図1)□□ ○○ちゃんの場合、足型全体に変形は見られないものの、圧力分布のデータを見ると右足母趾3趾(中ゆび)以外の足趾(あしゆび)が着いていない浮き趾(うきゆび)の状態です。足趾10本のうち9本までが浮いている立派(笑)な浮き趾で踵(かかと)に荷重が掛かり、身体が後ろに倒れないよう腰や首を前方に出すような不自然な態勢を取ることでバランスをとるため身体に負担がかかるようになっています。そのリスクを減らすことが、これからの課題です。 ○○ちゃんのパパ・ママにはいくつかのアドバイスをさせて頂きました。「○○ちゃんの浮き趾がこれ以上酷くならないように、靴を正しく履くことから始めてみませんか。」と、メッセージを添えてこの日お選びいただいたお気に入りの靴をお持ち帰り頂きました。

「靴選び」は靴専門店などでアドバイスをしていただき購入すれば良い靴を選ぶことができると思います。「正しく履く」は靴の踵部分にお子さんの踵を合わせ靴の中で足が前や横に滑らないようにベルトをしっかり留めることですが、ちょっと面倒くさいかもしれませんね。。2歳児ともなると自身で留めることもできる年齢なのでしっかりと留められないケースが多くあります。そのため靴を正しく履くことについては毎日の生活の中で親子共に根気がいる作業です。

      

図2

前回ご購入後2ヶ月が経ちの足のサイズ確認のためにご来店。まずはいつものように足の計測からです。(図2)□□ ○○ちゃんの場合、足長(左0.4㎝/右0.3㎝)が大きくなり、そろそろ前回ご購入の靴の交換時期が近づいてきた感じです。また、前回の計測結果と大きな変化がみられてビックリ!あの立派(笑)な浮き趾が治りかかっているではありませんか。圧力分布のデータを見ると左足母趾(親ゆび)・2趾(人指しゆび)・3趾(中ゆび)と右足母趾(親ゆび)・2趾(人指しゆび)・3趾(中ゆび)と6本の足趾が着いています。あれから2カ月の間しっかりと靴のベルトを締めてあげていたそうで、パパもママも計測結果に大喜びされていました。この結果に満足せず大切な足を守るために、これからもベルトや靴紐をしっかりと親子で絞めてくださいね。

足のサイズの変化は個人差がありますが、靴のご購入とは関係なくお気軽に足型計測(目安は2~3ヶ月)にお越しください。【6か月で足長が1.8㎝大きくなったお子さまもいました。(*_*;】

 

 

靴の試履

~ミキハウス・シューズアドバイザーによる最終確認~

計測結果を基に足の特徴に合った靴をリストアップすることはできますが、その靴が足に合っているかどうかはミキハウス・シューズアドバイザーによる確認が必要となります。それは良い靴選びの大切な作業です。大切なお子さんの健やかな成長のために…。

こども靴(ミキハウス・ブランド)

お子さんの靴選びの豆知識